一人暮らし用、ロフト付き賃貸アパートが人気あるんです。

作成2020/2/1

大阪では、ここ数年ロフト付きの物件が再ブレイクしていますね。
中でも、学生さんや社会人さんの間で、お一人暮らし用のロフト付き物件に人気が集まっています。
有名なメーカーさんの上げると『TATERU』さんや『シノケン』さんですね。
オシャレなロフト付きの物件を沢山、供給されてますね。
本記事の最後に『TATERU』さんや『シノケン』さん室内写真も掲載しておきます。
ロフトの特徴は、天井が高く、室内の開放感が全然違うことです。
ただ、ロフト付き物件には、メリットやデメリットもありますので、その辺りのお話をしていこうと思います。
本記事では、大阪で長年不動産営業を続けている現役のプロがわかりやすく解説します!

本記事の内容
ロフト付き賃貸物件
・ロフトとは
・一昔前のロフト付き賃貸物件と現在の違い
一人暮らし層に大人気!ロフト付き賃貸物件
ロフト付き賃貸物件のメリット
・開放感が抜群でオシャレ感が凄い
・ロフト部分は専有面積に含まれないので想像以上に広い事実
・寝室に使うと1LDKのような使用感
ロフト付き賃貸物件のデメリット
・ロフトって暑い?
・ロフトの使い勝手が今いち
・落ちたら危なくない?
オシャレなロフト付き賃貸物件の室内はこんな感じ
・TATERU編【オシャレなロフト付き物件の室内】
・シノケン編【オシャレなロフト付き物件の室内】

ロフト付き賃貸物件


ロフトとは

本来は、最上階の居室の天井部分の上、屋根裏部分を居住空間などにしている事。
ただ、一般的には、最上階の居室でなくても床と天井の間を高くして、高い位置に更に床を設けて、ハシゴで行き来する空間があればロフトと呼びますね。

一昔前のロフト付き賃貸物件と現在の違い

今から、20年ほど前にロフト付き物件は多く建築されました。
そこから人気が下火になり、最近まであまり建築されなくなりましたね。
理由は、ロフトと言っても狭いし、使い勝手が悪いということでしょう。
それが近年、ロフト付きの賃貸物件が再ブレイクしています。
要因は、色々とあるでしょうが、違いとして今のロフトはとにかく広いです。
6帖分のロフトなどもあります。
ロフト部分に照明やTVジャックや電気コンセントが付いていたりします。
ロフトは荷物を入れるスペースという使い方もありますが、今のロフトは、寝室として機能させる為の空間となっています。
余談ですが、ハシゴも昔のと違って裸足で登っても足が痛くないのです(笑)

一人暮らし層に大人気!ロフト付き賃貸物件の人気の秘密

ロフト付きの賃貸物件は、ワンルームや1Kをお求めの学生さんや、お一人暮らしの社会人さんにとても人気となっています。どういった面で人気があるのか整理します。

■広さの面でロフト付き賃貸物件が人気
ワンルームや1Kじゃ広さの面で物足りない。
でも、広さを求めていくと1LDKなどの間取りになってしまいます。
1LDKだとお家賃がどうしても高くなってしまいますね。
そこで、まだ安価なロフト付き物件が、丁度いい!となるのでしょう。
お家賃は、あまりかけたくないが、広さや空間が欲しいという方にピッタリですね。

■オシャレなロフト付き賃貸物件が人気
近年のロフト付き賃貸物件は、機能性と共にデザイン性もかなり強化されています。
吹き抜けの開放感やオシャレな洗面・キッチンなどもも人気の要素でしょうね。

ロフト付き賃貸物件のメリット


開放感が抜群でオシャレ感が凄い

ロフト付き賃貸物件は、天井が高く、抜群の開放感ですね。
更に吹き抜けなのでオシャレ感も抜群です。

ロフト部分は専有面積に含まれないので想像以上に広い事実

ネットで物件を検索していると専有面積の表記がありますよね。
23㎡などと書いている箇所です。
この専有面積にロフト部分は入っていないのです。
ですから、専有面積+ロフト部分があるので、実際に内見すると想像以上に広いイメージを持つと思います。

寝室に使うと1LDKのような使用感

昔のロフトは3帖程度でコンセントも付いていない物件が多くありました。
結果的にどう使っていいのか分からない。荷物を入れるだけという事にもなったでしょう。
それが、今は広いのです。
コンセントや照明なども設置されていて、寝室として利用されればまるで1LDKのような使用感です。
食事をしたりくつろぐ空間と寝室を分けたいという希望を叶えてくれます。

ロフト付き賃貸物件のデメリット


ロフトって暑い?

ロフトは暑いって本当ですか?それは、本当です。
暖かい空気は上にあがり、冷たい空気は下に下がるということですね。
冬は暖かくて良いですが、夏はかなり厳しい暑さになります。
この問題は、このような解決策でいかがでしょうか?
空気を循環させるということです。
循環させるには、扇風機やサーキュレーターという物ですね。
要は、エアコンの空気を循環させる必要があるのです。

ロフトの使い勝手が今いち

ロフトの使い勝手がいまいちわからない。
これは、どんなロフトなのかにもよるでしょう。
ロフトといっても3帖程度のものから6帖程あるものまで様々です。
寝室としてご利用になれるレベルのロフトがあるお部屋がおススメです。
実際に内見して使い勝手をイメージしてみてください。

落ちたら危なくない?

落ちると危険です。
特に寝室として使っている場合は、寝ぼけて落ちちゃうなど注意してください。
ただ、柵もついていますので、それほど心配することはないと思います。
ロフトへ登るのは、階段ではなくハシゴです。
酔っぱらって、足の踏み外しにも注意してください!

オシャレなロフト付き賃貸物件の室内はこんな感じ


TATERU編
【オシャレなロフト付き物件の室内】

近年の大阪でのロフト付き賃貸物件の供給数はNO1じゃないでしょうか。
TATERUさんの最新のロフト付き物件の室内をご覧ください。


シノケン編
【オシャレなロフト付き物件の室内】

続いてシノケンさんのシリーズです。こちらも大人気物件です。
シノケンさんの最新のロフト付き物件の室内をご覧ください。



ロフト付き賃貸マンションやアパート
【まとめ】


大阪では、数年前からオシャレなロフト付き賃貸物件が大人気です。
今のロフトは、広さも十分でコンセントなどの設備も備えていることが多いです。
デメリットの代表として、暑い?っていうのは、本当なのでエアコンの空気の循環を必ず考えておきましょう!

大阪府内でオシャレなロフト付き物件を探したい!
というリクエストございましたら、是非ホームメイトにお任せくださいませ!
どちらのメーカー様も仲良くさせていただいておりますので、すぐにお調べいたしますよ!

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この記事は、大阪府の賃貸事情を基に書いております。あしからず。
最後にこの記事を書いております、私の超簡単すぎる自己紹介を^^
・大阪府育ちの40代の男です。現在も大阪府在住です。
・不動産歴は大阪府内で大手賃貸不動産会社を約10年。
現在は独立して大阪府で賃貸不動産の店舗を展開しております。
では、皆様。お部屋探しの際は、ホームメイトをよろしくお願いします^^
これからもホームメイトのサイトにこんな感じのラフな記事を書かせて頂こうと思いますので、よろしくお願いします。

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